美術品・骨董品を高く売るためのコツと業者の選び方

公開日:2021/04/01  最終更新日:2021/03/31


美術品や骨董品を売りたいが、どこの業者を選んだらよいのかわからず悩んでしまうこともあるでしょう。また買取価格を提示されても売却の知識が不足しているため、適正な買取価格なのかわからないケースもあるのではないでしょうか。そこで今回の記事では、美術品や骨董品を高く売るためのコツと業者の選び方について紹介しましょう。

付属品や鑑定書は取っておく

美術品や骨董品の付属品や鑑定書は保管しておくとよいでしょう。付属品・鑑定書が揃っていることで、作品を売却する際、美術品や骨董品の価値が変わることもあります。鑑定書はとくに重要で、美術品や骨董品が本物かどうかを見極める証明書になるようです。鑑定書がない場合は、売却できないケースもあります。

鑑定書は原則として、亡くなった方の作品のみに発行されるものです(一部例外もあり)。市場価値の変動によっては鑑定書なしで作品が売却されるケースもあるので、必要かどうかは売却を検討している業者に確認してみるとよいでしょう。

付属品も同様です。外箱・共箱・内袋などの付属品はセットにして査定してもらうとよいでしょう。共箱には製作者の名前や印、作品名が記されています。共箱の価値が2~10倍にもなることもあるので、売却するまで保管するとよいでしょう。付属品や鑑定書は不要な物としてすぐ処分せず、収納場所を決めて管理することをおすすめします。

保存状態を良好にしておく

美術品や骨董品を高く売るためには、保存状態を良好にしておくことが大切です。保存状態を保つためには、日頃の手入れが重要になってきます。保存状態が悪ければ作品にカビ、破損、ひび、色褪せなどが発生し、美術品や骨董品の価値も下がってしまうでしょう。ここでは美術品・骨董品のお手入れと正しい保管方法を紹介します。

美術品・骨董品の正しい保管方法

絵画は日光に当たることで、色褪せや劣化を起こしてしまう可能性があります。そのため、保管する時は日光が当たらない場所に保管しましょう。また、絵画には黒い布をかぶせておくようにしてください。また湿気はカビの発生を招き、乾燥は絵画がひび割れを起こす原因にもなるため、湿気や乾燥には気を配り部屋の湿度を適切に管理することが大切です。

手入れ方法

美術品や骨董品を手入れする時は、必ず手袋とマスクは着用しましょう。手には手垢や脂などが付着しており、作品を触ってしまうと指の跡が残ることがあります。また、作品に触ることで、カビが広がる原因にもなるため気を付けましょう。マスクの着用はくしゃみや咳などで飛んでしまうツバが原因で、作品にシミができたり破れたりするなどのトラブルを防ぐために必要です。

手入れの際は乾いた布を使い、目立つ汚れを優しく落とします。価値を下げないためにも、こすったり叩いたりするのは避けましょう。繊維の細かい柔らかい布の使用をおすすめします。また、手入れの日はできるだけ晴れた日に行いましょう。雨の日など湿度が高い日はカビの発生や劣化を起こす原因にもなります。

ただし、作品が直接日光に当たる場所での手入れは作品の劣化にもつながるため、日光が当たらない部屋で作業を行ってください。しかし、手入れを頻繁に行いすぎることも、問題になる可能性があります。手入れをすることで作品を維持していくのは必要ですが、キズがついてしまうリスクもあるのです。

逆にキズをつけないように手入れを減らすことで汚れが付着し、カビが発生してしまうケースもあるでしょう。手入れは頻繁にやりすぎず。定期的に作品を箱から出して状態を確認することが大切です。箱から出し陰干しを行うことで、劣化を防げます。手入れの頻度は作品の種類によっても変わってきますが、1ヶ月に1回を目安と考えておくとよいでしょう。定期的に作品状態を見て手入れの頻度を調整してもよいですね。

失敗しない業者の選び方

ここでは美術品や骨董品を売却する時に失敗しない業者の選び方を3つ紹介します

売却したい作品に詳しい業者を選ぶ

作品の価値を正しく鑑定し、適正な価格を提示してくれる業者を選びましょう。業者を選ぶ時に、売却したい作品が業者の得意分野やジャンルなのか調べることをおすすめします。売却したい作品に詳しい業者であれば、価値を正しく査定してくれそうです。店舗に持ち込んだり、ホームページを確認して店舗の商品の傾向を探ったりすることで傾向がわかるでしょう。

お店の資金力で査定が変わってくる

美術品・骨董品の買取は、ほぼ現金で行われています。資金が少ない店舗では、価値のある数百万円以上の買取が、即金では用意するのが難しいようです。買取額に限度がある店舗では、査定額は低く設定されてしまうでしょう。価値のあるものを高く売りたいと考えている方は、店舗の資金力を見極めることも大切です

複数の業者から見積もりを出してもらう

査定を複数の業者に依頼することで、比較検討できます。業者によっては査定料金や出張費が必要な場合もあるようです。また、査定力は大きく差が出るので1か所だけではなく複数の業者に査定してもらうことが重要です。複数の業者に査定してもらうと、高値で取引してくれる業者を選べるでしょう。「店舗を回る時間がない」という方は、ホームページでの比較や無料の出張見積もりを行っている業者もいるので比較してみてください。

 

作品は保存方法や買取業者によって査定も大きく変わってきます。大切な作品を売るのであれば参考にしてください。

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