知っておきたい!骨董品の買取価格の相場はどれくらい?

公開日:2021/04/15  最終更新日:2021/03/31


骨董品とは、アンティークともいい古い工芸品や美術品のことで、おおむね100年以上前に作られたものが価値があるといわれています。こういった骨董品を売りたいと思った場合、その買取価格はどれくらいなのでしょう。その買取価格の相場はどれくらいなのでしょうか。

需要が高い骨董品の買取価格相場

骨董品もいろんな種類がありますが、希少価値、芸術的価値、歴史的価値から評価されます。とくに需要の高いものとして、日本刀、陶磁器、茶道具、絵画、中国骨董があるのです。それぞれの価格相場について見てみましょう。

日本刀

日本刀は武器でありながら美術品として世界的にも人気があります。太刀や脇差といった日本刀の種類によっても価格に差があるのです。職人の手作業により作成されるもので、切れ味やできのよさのランクによっても変わってきます。また、さびや傷などの状態に加え、本物か偽物かによっても価格は変わってくるため、相場を調べるのは困難です。一例をあげると太刀で高いものは1,000万円を超えるものがありますし、脇差なのでは数万円のものもあります。

陶磁器

陶磁器は花瓶や花入、壷、皿といったものがありますね。日本では流通量が多く、海外でも需要があります。相場は5,000円~25,000円程度です。有名作家のものですと30,000円を超えるものもあります。

茶道具

茶道は日本の伝統文化であり、習い事としても人気がありますね。茶道具は、表千家、裏千家など三千家宗匠の書付がある作品などは高価となります。相場は3000円~1,000,000円です。

絵画

絵画の相場は10,000円~20,000円前後が多いのですが、無名の画家によるものや、修復の跡があるものは価値が下がります。有名な画家によるものだとそれだけ価格は高くなります。絵画には作者のサインがあることが多く、そのサインで作者を判別するのです。一般的に年代が古い方が価値があるのですが、絵画は劣化しやすいため、古くても保存状態のよいものが価値が高いものとみなされます。

中国骨董

相場は50,000円前後で、1949年より前に作成されたものの方が高値が付くようです。

高価買取のポイント

骨董品はなるべく高く売りたいと思うもの。高価買取を実現させるためのポイントについて説明しましょう。

簡単に掃除をしておく

査定前に簡単に掃除をしておくのがよいです。変色したり素材を痛めたりする恐れがあるので、薬剤は一切使わないようにしましょう。サビ落としを使用してかえってサビを増やしてしまうこともあります。そして、保存受胎は常に良好にしておきましょう。手入れ方法としては、漆器の場合はぬるま湯で薄めた中世洗剤を使って汚れを落とし、素早く洗い流し、柔らかい布で拭取ります。陶磁器の場合は繊細で壊れやすいので、ブローブラシを使って表面の埃を取りましょう。

また汚れがあれば毛先の柔らかい歯ブラシなどを使って落とします。落ちない汚れはぬるま湯で薄めた中世洗剤で落としましょう。この時洗剤が残らないように注意します。そして、陰干しして乾かしましょう。絵画の場合は、飾る場所の最適湿度が、日本画の場合55%前後といわれています。油絵の場合は50%前後です。そして保管する場合はどちらも20%前後のところにしておきましょう。フレームやアクリル板も絵画の一部といえますので、こちらもきれいにしておきたいですね。

付属品や鑑定書は揃えておく

外箱や共箱、内袋といった付属品があればセットで準備しておきましょう。これらが備わっていれば鑑定価格も上がります。鑑定書や説明書がはさまっていることもありますので注意深く探しましょう。骨董品とは別の場所にしまってあることもあるので事前に家族に確認しておくようにしたいですね。

買取業者選びも重要!

買取方法は3つあります。店頭に持ち込んで鑑定する店頭買取の場合は鑑定士と直接対面できますし、スピーディーな鑑定が可能です。宅配買取の場合は家にいながら鑑定に出せるというメリットがありますが、返送料がかかります。また配送中に破損してしまう恐れもあるのです。鑑定士に来てもらう出張鑑定は骨董品を運ぶ手間がありませんが、自宅に人を招き入れなければなりませんし、近所の人に見られたらうわさが立つという恐れもあります。

買取業者を選ぶときのポイントを考えてみましょう。買取業者には買い取りのみを行う買い取り専門店と、買い取りも販売も行う買取販売店があります。買取専門店は業者市場や販売専門店に販売することになるのですが、独自の販売ルートを持つ買取販売店と比較して低めに査定される可能性があるのです。

また、資金力があるかも大切なポイントとなります。骨董品は即日現金払いとなることが多いのですが、資金力がないと当然それはできません。さらに複数の業者に鑑定を依頼し、合い見積をもらって比較検討するようにしましょう。鑑定料も有料か無料かを事前に確認することが大切です。そして一般的にフランチャイズの買取業者の場合よりも個人の買取業者の方が適正に査定される傾向があります。骨董品にも陶磁器や掛け軸などさまざまなジャンルがあるのです。買取業者にも得意、不得意があります。売りたい骨董品のジャンルに精通した鑑定士がそこのお店に所属しているかも重要な判断材料となりますね。

 

骨董品のジャンルごとの相場価格を知ることと、信頼できる買取業者を選定することは骨董品を高く売るためには大切なことです。業者のホームページや口コミ情報などによりこれまでの販売実績等を入手し、しっかり分析判断して最も適切な買取業者を選定するようにしましょう。

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